ダイエット

15年ほど前に一念発起してダイエットをしました。
当時は25歳ぐらいで、肥満の原因は給料のほとんどを外食費に使っていたことです。
もともと食事は大好きだったので、好きなだけ食べれるようになってからプクプク太りました。
その結果私の身長は176cmなのに体重は95kg、BMIは30でした。
服のサイズも大きく変化し、上着はLLか3L、ズボンのウェストサイズは93以上です。

お風呂に入る時には自分の裸が映っても、ちょっと太ってるなあ、お腹が出てるってぐらいで酷い体型だと感じませんでした。
これは私が男性というのに強く影響してると思います。女性と比べて男性は自分の姿をナルシストにとらえる傾向があるからです。
決定的に自分は醜いと理解したのは外出時でした。
光の反射具合によってはスーパー入り口の透明のドアでも自分の姿って映ります。
服を着てるとより大きく不恰好に見えますし、自分だけでなく周囲の人の姿もドアに映りこみます。
自分だけでなく周囲の人の姿も見えることにより、周囲の人と比べて自分はなんと太っていて不恰好なんだと客観的に判断出来ました。

テレビ等で腹筋を割れてる人を見ると、正直すごいなって思います。
私はダイエットを成功させて痩せましたが、運動嫌いなので食事制限で痩せました。
この痩せ方だと体は痩せ細っても筋肉はつきませんし、お腹の脂肪も完全には無くなってません。
ですので腹筋が割れるぐらい筋肉がついてるってことは、それなりの努力をしたのであろうと容易に想像できますし自分に出来ないことをしてる人だと感じます。

当時の服装選びは、まずどんな服が良いかではなく、私の着れるサイズを売ってるお店探しから始まりました。
普通の洋服店にいっても3Lのサイズの服なんて売ってないからです。
たまにLLぐらい売ってたりしますが、数は少なく、気に入った服のLLサイズがあるなんてほぼ無理です。
ですのでまず大きな服を取り扱ってるお店を探す為に苦労しました。
今は大きな服の取り扱い店、特に専門店も出来てますが当時はそういのはありません。
あってもバーゲンセールでは対象になりませんし定価で購入するしかなく、選べる服は少ないし出費もかかるしで苦労しました。

過去にした私のダイエット方法は鍋ダイエットです。
食事回数は一日一食の夕食のみ、この夕食をお鍋にして野菜やキノコを沢山食べるようにしました。
野菜やキノコってカロリーは少ないですし、どれだけ食べても野菜とキノコだけだと300kcalぐらいが限界です。
お鍋一杯にし、大食漢の私でも満足できる量を食べてましたがカロリー的な問題は大丈夫でした。
しかも野菜とキノコには沢山の食物繊維があり便秘改善効果を期待できます。
キノコにはダイエット成分のキトサンが入ってますし、動脈硬化予防や脂肪燃焼促進を助ける成分も入っています。
天然ダイエットサプリみたいなものなんですよね。
この食事を三ヶ月間続け、95kgあった体重を60kgまで落としました。

太ってる時は兄と彼女から痩せるよう強く言われました。
兄は兄自身太ってることから、自分のようになるなという心配から痩せるよう強くいってたきたんだと思います。
彼女は醜く太った男性を彼氏と思うのがイヤだったんでしょう。
別れる時に太ってるのはイヤと強く言われましたし、それが別れを決意させたとも言われました。
まあこの別れがダイエットと原動力となりました。

ダイエット後は周囲の反応はかわりました。
特にすごかったのはたまに会う人の反応ですね。
最初の一ヶ月で私は18kg痩せました。
でも毎日顔を会わせるような人だと、これだけ激減してもよくわからないんでしょうね。
たまにボソっと痩せたなっていうぐらいです。
逆にたまに会う人だと痩せたのがすごくわかるらしく、どうしたん?とかダイエットというより体調不良から痩せてるのかと体の心配をよくされました。
残念ながら彼女と別れてからダイエットをしたので、彼女の反応はわかりません。
最近15年ぶりにこの時の彼女と再会しましたが、痩せてる私を見てビックリしてましたし彼女の方から復縁のアプローチをしてきました。
太ってる時はこちらから連絡をしても一切出てくれなかったくせに、痩せるとガンガンアプローチしてくる、体重の増減一つで人からの印象って大きく変わるものだなってほんと思います。

太ってる時の不都合は、洋服を買う面倒さ、肥満から来る多汗症ですね。
大きいサイズの服は定価購入するしかなかったですし、太った体型ですのでお洒落な服を着ても格好良くなんてみえません。
ただ出費がでかくなるだけです。
あと多汗症、これは食事中に大量の汗をかくようになりましたし、夏場もすごく汗をかきました。
とにかく太ってるといいことは何一つありませんでしたし、痩せてからも以前の体型に戻らないよう節制して体重維持に努めています。

運の無さ?

 

以前ネットゲームにハマってる時に自分の運の無さに呆れ果てました。
当時ハマっていたのはPCでプレイするMMORPGというネットゲームです。
今のような課金ガチャとかはなかったんですけど、このゲームの売りの一つに製作というのがありました。
製作というのは武器・防具の製作のことです。
普通RPGの装備って町の武器防具屋で購入するんですが、このネットゲームだと町で買えるのは初期装備程度で中級者プレイヤーは装備を製作するしかありませんでした。
ただ、この製作は100%の確率で成功しないんです。

一部100%成功の図というのもありますが、ほとんどは成功率50%~70%の図しかありません。
その分必要素材も50%製作は100%製作の半分で済むという利点もあり、運の強い人は50%製作でバンバン成功して儲けてました。
50%だと制作費は通常の半分で済みますし、需要の高い人気装備品なら100%での製作費に相当な儲けをプラス出来ます。
私は儲けようとした訳ではないですが、製作しないとまともな装備品をゲット出来ないんですから作るしかありません。
他プレイヤーから購入しようにも、高すぎて無理です。
材料費を揃えて製作するも、成功率50%の製作でも成功率は30%以下でした。
ただ、こういう成功率って統計的なものを示しています。
試行回数が少ないほど偏りますし、逆に回数を多くすれば期待値に近い数値となります。
最初は私の製作回数が少ないからだと思いました。
例えば成功率50%の製作を10回して3回しか成功しない、つまり成功率30%だったとしてもそれは10回しか試してないからだと考えたんです。

最初にこの成功率の悪さ、運の悪さを打開する為にしたのは試行回数を増やすことです。
回数を増やせば期待値になる、こんな淡い期待をもって製作をしまくりました。
しかし何度やっても成功率は30%以上になりません。
自分に運がないと決定的に感じたのは、50%製作を100回試して成功したのは20回だった時です。
成功率2割・・・これを期待値の50%まで持っていくには、もう一度100回製作して80回成功しなければ50%にはなりません。
100回して20回しか成功してない人間が、次100回しても80回成功とかどう考えても無理です。

さらにダメ押しとなったのが属性付与です。
これは武器に属性をエンチャントしていくんですが、成功率60%です。
一つの武器をMAXまでエンチャントするのに25回成功させる必要があり、つまり50個属性付与出来るアイテムを用意しておけば少々運が悪くてもMAXまで付与できるんです。
他プレイヤーは失敗が続いても三連続失敗ぐらいで止まります。
三連続失敗は0.06%の確率ですし、これでも運は悪い方ですね。
しかし私の場合、16回連続失敗という偉業を成し遂げました。
成功率60%ということは、失敗するのは40%しかありません。
これが16回連続ということは、その確率は0.0000004%しかありません。
これを見事引き当てたんですから、我ながら自分の運の無さはギネス級だと感じました。
他プレイヤーからは、あいつがPTに居るとレアアイテムがDROPしないと噂も立ち、PTに誘われにくくもなりました。
実際そういうのも実感してましたが、まさか避けられることになるとは思ってもなかったですね。

この自分の運の無さを打開する為、オカルト的なこともしました。
成功した場合はその直前に何をしてたかを思い返したり、変な行動を取ってから製作したりって感じです。
例えば製作ボタンや属性付与ボタンを押す直前に道具屋で薬草を買ってたり、1分ほど放置してから製作するとか、友人プレイヤーが製作に成功したら続けて製作、もしくは逆に友人プレイヤーが失敗してから逆ウマにのるという感じで製作したりって感じのことをしてました。

基本的に私は神様とか信じないタチなので、神頼みとかは一切してません。
もうこれ以上自分で改善出来る部分はないですし、状況はせずです。結局運は悪いままです。
この教訓から、ネットゲームだけでなく実生活でもギャンブル系のもの(パチンコや競馬)は一切しなくなりました。

 

 

フラッシュバック

フラッシュバックというのであろうか。今でもたまに子供時代の悪夢がよみがえる時がある。彼は笑いながら私を虐待した。
何度もである。自分の嫁が死ぬ思いで産んだ子供を死ぬかもしれない状況に陥し入れて悦に浸っていたのである。
そんな彼はバカだから自分の会社も潰してしまった。橋の上で、高い高い、をされたときの悪夢を最近、良く思い出す。
鼻を舐めて喜んでいた、あの男は万死に値する。たとえ孫が生まれても奴には触らせないつもりだ。早く死ねば良いのにと思う。